朝7時前の名古屋駅です。そろそろ通勤通学の人の数が多くなってきました。
カフェ ジャンシアーヌ
朝7時のオープンを狙って、カフェ ジャンシアーヌ さんにやってきました。中央改札口を出て左側、駅釜きしめんの前を通過して、太閤口へと向かうコンコース左側にあります。
藤井聡太棋士が対局中に食べたことで一気に人気になった「ぴよりん」を販売しています。
ぴよりんは実は2011年に販売が開始されたそうで、けっこう前からある商品なんですね。
最近、静岡でも販売が始まったそうで、もともとはJR名古屋駅構内の「ぴよりんショップ」と、この「カフェジャンシアーヌ」の2か所でしか買えません。
販売は1日3回のみ。休日には多くの人が並び、売り出してもすぐ売り切れになることもあるようです。
ぴよりんはプルプルで崩れやすく、非常に持ち帰るのが難しいそうなんですね。ピヨリンチャレンジという言葉もあるとか。
ぴよりんは名古屋コーチンの卵で作ったプリンを包んだババロアにふわふわの粉末状のスポンジをまとわせたボディー部分に、チョコレートで作った羽根、くちばし、とさか、チョコチップの目を取り付け、ヒヨコの姿に仕上げるスイーツで、愛くるしい表情が特徴。一つずつ手作業で作られ、ぴよりんを作れる職人は現在9人。「かわいい」を目指すが、人により少しずつ「かわいい」のニュアンスが違うので個性が出るという。
「#ぴよりんチャレンジ」に「成功した」という投稿には、そのままの姿で持ち帰れたぴよりんの写真が、「失敗」の投稿には、崩れてしまう、ひっくり返ってしまった、などのぴよりんの写真が添えられている。投稿者の「チャレンジ」の結果や、長距離に耐えたぴよりんをたたえる言葉も記されている。
https://meieki.keizai.biz/headline/2803/
そんな希少なぴよりんですが、持ち帰りではなくイートインコーナーなら確実に食べられるようです。
店内の様子
店頭の看板にはぴよりんも食べられる「ぴよりんモーニングプレート」があります。今日の目的はこれですね。
メニューの表紙にはぴよりん。
店内です。他に3組ほどお客さんがいました。
店内にはぴよりんの写真が飾られています。
ぴよりん好きにはたまらない空間だと思います。
ぴよりんモーニングプレート実食
ぴよりんモーニングプレートがやってきました。850円です。トーストもぴよりんですね。
コーヒーは希少豆のトアルコ・トラジャ使用。苦みが少なく酸味が強い。けっこう本格的です。
ぴよりんがこちらを見ています。
食べるのをためらうかわいらしさですね。
側頭部からいってしまいました。プリンが見えます。
こちらは後頭部からです。
ごちそうさまでした。トーストだけでなくぴよりんもあったので、思ったより満腹になりました。私たちにとっては初ぴよりんでした。やはり愛知県民としては一度食べておかなくてはいけませんね。