こんにちは! 愛知お散歩ナビゲーターのほとんどうどんです。今回は春日井市にやってきました。目的地はエアフロントオアシスです。ぜひ最後までお付き合いください。
エアフロントオアシスとは
県営名古屋空港に隣接するエアフロントオアシスは着陸する航空機を間近に望むことのできる公園です。春日井市に西端に位置します。
ちなみにエアフロントオアシスは小牧側、小針公園横にもあります。こちらは主に離陸する航空機を望むことができます。
春日井のエアフロントオアシスの最寄り駅は名鉄小牧線の味美駅、私は城北線の味美駅から徒歩20分ほどかけていきました。
エアフロントオアシスはこんな感じです
エアフロントオアシスの出入りは24時間自由です。駐車場とトイレがあります。
中央のちょっと高くなったところには、何やら航空ファンらしきおじさんたちの人影が見えますね。
後方の建物は県営名古屋空港の旧国際線ターミナルビルです。中部国際空港ができる前は国際線もバンバン飛んでいましたので立派なターミナルビルです。でも今はエアポートウオーク名古屋と言うアピタを核としたショッピングセンターになっています。
さっそく飛行機が・・・
さっそく爆音を立てて飛行機が・・・!
自衛隊機です。C-130H輸送機でしょう。(機体そのものは詳しくないのでネットで調べました)県営名古屋空港は航空自衛隊小牧基地と共用です。
未整地での運用を念頭に置いて設計され、高い短距離離着陸性能を持ち、さらに補助ロケットにより、より短い滑走距離での離陸も可能である。太い胴体に高翼式主翼、主輪を収納するバルジ、スロープも兼ねる後部大型カーゴベイといった、現代の軍用輸送機のスタイルは本機で確立されたと言ってよい。
その輸送力と運行性能の高さから、「世界最高の輸送機」との呼び声も高い。滑走路のない砂漠での離着陸や車輪にソリをつけて南極への物資輸送など極めて幅広く用いられている。また汎用性も高いため、特殊派生型も数多く存在する。NATO加盟国や日本(航空自衛隊及び海上自衛隊)をはじめとする西側諸国の主力軍用輸送機として活躍を続けている。
その基本設計は当初から完璧で、登場から半世紀以上経った現代に至るまでエンジン、プロペラ、各種電子機器以外ほとんど手を加えられていない、稀有な航空機である。
コクピットの中のパイロットも見えそうです。迫力ありますね。
滑走路へとおりたっていきます。
またやってきました。KC-767のようです。空中給油機・輸送機だそうです。
至近距離から飛行機を見ることができます。自衛隊機ばかりですが。(´;ω;`)ウゥゥ
公園はおじさんたちの憩いの場です。平日の昼間ですがけっこういます。
また爆音が聞こえてきました。
あれっ、さっきと同じC-130ですね。タッチ&ゴーの訓練をしているようです。10分毎に着陸して(タッチしないときもある)、再び飛んでいきます。
目の前を通過していきます。
民間機も出てきました
ピンクの機体はFDA(フジドリームエアライン)機です。自衛隊機の離発着の
間を縫うかのように離陸します。
ジェット戦闘機も登場!
F4ファントムらしいジェット戦闘機が離陸態勢に入りました。
マッハ2.3で飛ぶらしいですね~ おそろしや~
生まれて初めて戦闘機の離陸を見ましたが、この距離でも爆音が凄まじかったです。その他のどの飛行機よりも凄まじい音です。こんなのがもし夜間に飛んだら近所迷惑になりますわ。写真ではわかりませんがお尻から炎を吹き出しながら飛び立って、あっという間に曇り空の中に消えていきました。
まとめ
私が訪れたのは午後2時から3時にかけてですが、5分おきくらいに飛行機の離発着がありました。自衛隊機、FDA機のほかプライベートジェットの着陸もありました。またヘリコプターの離発着もあります。3時をまわるとおじさんたちが帰っていきましたので、あとはそれほど離発着は無いのでしょう。ちょうどいい時間帯に訪れたのかもしれません。
いろいろな飛行機を至近距離で見ることができるので、エアフロントオアシスは小学生くらいの子供さんにもいい場所だと思います。