こんにちは! 愛知お散歩ナビゲーターのほとんどうどんです。
今日は明治用水頭首工に行ってみようと思います。
頭首工は5月17日に大規模な水漏れを起こし、明治用水の取水が止まって、現在も工業用水や農業用水の供給に大きな影響を与えています。
頭首工のある場所はアクセスがちょっと悪いので、カーシェアリングで借りた車で向かいます。
トヨタ自動車の本社前を通過し、頭首工のある水源公園へ向かいます
水源公園にやってきましたが、公園の駐車場は軒並み工事関係者専用駐車場となって止めることができません。
こんな感じで工事車両が止まっています。
仕方がないので右岸の道路の端に車を寄せて写真だけ撮って帰ることにします。
ショベルカーなどの重機が多数動いています。本日の豊田市の最高気温は35.9度。猛暑日のなか、復旧工事関係者の方々、お仕事とはいえご苦労さまです。
頭首工に近づいてきました。三角の高い構造物は新東名高速道路の豊田アローズブリッジの主塔です。
左側のショベルカーがいるあたりで大規模な水漏れが発生したと思われます。
頭首工の下の地盤が水でえぐり取られたんでしょうね。水の力は凄いです。
土嚢が積まれていますが土嚢の手前側が明治用水に取水される流れと思われます。
水漏れ発生時はこのあたり干上がっていたと思われますが、今日見る限り水は溜まっているので取水はある程度できているようです。
頭首工の上は道路になっており、通行可能ですが停車する場所もありませんし、警備員もいるのでそちらは行きませんでした。
また、川沿いの豊田ー安城自転車道路は通行止めにはなっていませんでした。
自転車ならゆっくり現場を観察できるかもしれませんね。ただ、雰囲気的には「何してるの、ここで?」と思われるでしょう。
※こちらは6月27日現在のグーグルマップの航空写真ですが、水漏れ発生後に撮影されたもののようです。