こんにちは。愛知お散歩ナビゲーターのほとんどうどんです。
今日はJR東海道線の東刈谷駅にやってきました。このあたりは刈谷市、安城市、知立市の境界が入り組んでいるエリアです。
実際に歩いて確かめてみようと思います。
特に東刈谷駅の北口から北に続く道は、わずか400mの間に3回市境を越す珍しい場所です。南から順番に刈谷市⇒安城市⇒刈谷市⇒知立市となります。
東刈谷駅北口のバス停です。
駅は刈谷市ですが、安城市西部、知立市南部の玄関口にもなっています。したがって刈谷市、安城市、知立市の3市のコミュニティバスが乗り入れています。
こちらは知立市のミニバスの時刻表と路線図です。
側面に知立市のマスコットキャラクター「ちりゅっぴ」が描かれたミニバスです。
こちらは安城市のあんくるバスの時刻表です。西部線と作野線の2路線が東刈谷駅に乗り入れています。
あんくるバスの西部線です。東刈谷駅から名鉄新安城駅、JR安城駅を回ります。
さて歩いてみましょう。
まず目に入るのは刈谷市のマンホールです。市の花カキツバタのカラーマンホール。
100mほど歩いた板倉町の交差点で刈谷市から安城市に入ります。
交差点内には刈谷市のマンホールと安城市のマンホールがわずか1mほどの間隔で設置されている箇所がありました。
見える県営依佐美住宅は安城市域です。流れる猿渡川の支流、吹戸川も安城市です。
安城市のマンホールです。
吹戸川を渡ってものの数十メートルも歩くと再び刈谷市域に入ります。
特にこのアオキスーパーと道路を挟んで西側は刈谷市域。アオキスーパー刈谷店です。住所でいうと刈谷市野田町北菰神37−1です。
野田町はかなり変わった形をしています。このような形になったのは歴史的な理由があるのかもしれません。
アオキスーパーの前にあるマンホールはやはり刈谷市のものでした。中央に市章がデザインされたタイプです。
アオキスーパーから少し北に歩くと、もうそこは知立市です。
マンホールもカキツバタ柄の知立市のものです。
こちらには知立市の文字も入っています。
刈谷市と知立市の境界付近です。