こんにちは!
愛知お散歩ナビゲーターのほとんどうどんです。今日は愛知県の犬山市の玄関口、名鉄犬山駅の東口バス停に来ています。
とてもお得なわん丸君バス
今日は桃太郎神社を目指して犬山市のコミュニティバス「わんまる君バス」の栗栖・富岡線に乗車します。13人乗りでバスというかワンボックスですね。
運賃は乗車時に車内で支払います。一乗車200円ですが、有無も言わさず200円で一日乗車券をもらえます。支払いは現金かペイペイのみ。マナカを含む交通系ICカードは使えません。
しかしけっこうお得ですね。行って帰ってくればも2乗車です。わん丸君号は全8路線あり、市内各所を巡っています。犬山城に行くのにも使えますね。
今回は桃太郎神社参拝のため桃太郎公園バス停で下車します。
神社はバス停降りてすぐですが、このあと3つほど先の栗栖というバス停まで行って折り返してくるバスで帰るので見学時間はわずか20分ほどです。ちょっと慌ただしいです。
B級スポットの桃太郎神社
桃太郎神社は愛知では有名な珍スポットです。テレビや書籍、ネット、SNSで数多く紹介されていると思います。あえてここで紹介する必要はないかもしれませんが、せっかく訪れたので記事にします。
御鎮座は昭和5年。桃太郎神社の位置する愛知県犬山市の木曽川沿岸に桃太郎誕生地伝説があり、鬼退治をした桃太郎は桃の実から現れた大神実命であると伝えられ、御祭神となっています。神社奥の桃山は桃太郎が最後に姿をかくしたところと伝えられ、太古からこの山をご神体として地域信仰の対象になっておりました。境内には浅野祥雲作のカラフルに彩色されたコンクリート彫刻が約20体あり、親子で桃太郎伝説を実感できることから、行楽シーズンには、たくさんの親子連れでにぎわいます。
コンクリート像のお出迎えです。川で桃を拾ったお婆さんです。うれしそうですね。
おさるさんです。
犬です。どの像もクオリティーが高いのか低いのかビミョーですね。浅野祥雲さんという方の作品だそうです。
キジさん。
赤鬼です。ペンキは塗り直ししているのでしょうか。
サルです。
また犬です。
またサルです。
やる気のなさそうな顔ですね。(笑)
鳥居の前には桃から生まれた桃太郎です。
一糸まとわぬ姿です。
やぶに潜む鬼たち。
山に柴刈りに行ってきたじいさん。なんとなく誰かに似ているような気がしますが、名前が出てきません。
拝殿
珍しい桃型の鳥居があります。あとから気づきましたが両サイドの緑の部分は桃の葉っぱですね。
子授け、子供の神様としてご利益があるそうです。
とりあえずお賽銭いれてお参りします。
賽銭箱にも桃があしらわれています。
犬山に桃太郎伝説があったとうのも不思議な話。
サル、キジ、犬と桃太郎です。
手に持っているのはきびだんごですね。
宝物館
宝物館(入館料200円)があります。入り口の横には社務所があり人がいます。入り口にお金を入れる箱がありますが、お釣りが必要な時は中の人に直接支払うと良いでしょう。
時間はほとんどありませんが入ってみます。たぶん滞在時間5分ほどしかありません。
同じようなコンクリート像がさらにあります。いったん写真を撮り始めると全部撮らずには帰れません。それが宝物館の狙いでしょうか。
子どもたちに人気の顔はめもあります。
鬼退治に成功し桃太郎です。
鬼の背中にまたがり記念写真を撮ることもできます。
こんな記念写真も。
鬼退治の記念写真も撮ることができます。
さっきまたがっていた鬼ですが、なんとも情けないアングルですね。
老いてもなお労働にいそしむ老夫婦です。
なお平屋建ての小さな宝物館には鬼と桃太郎にまつわる物品が集められていました。鬼の金棒や鬼の珍宝なるお宝もありました。(写真撮影禁止)
桃太郎神社は紅葉の名所でもあります。
さあ、帰りのバスで戻ることにしましょう。バス停には3分前に到着しました。
20分ほどで犬山駅東口に戻ってきました。短時間ですがB級スポットワールドを堪能することが出来ました。