
こんにちは!愛知お散歩ナビゲータのほとんどうどんです。愛知県も緊急事態宣言が発令されているため、最近はなるべく感染対策をしながら近場で遊んでいます。
今日は碧南市にある碧南海浜水族館にやってきました。ただいま冬の特別展「にょろにょろな私たち」が開催されています。(1月31日終了予定)
碧南海浜水族館の概要
碧南海浜水族館は碧南市の臨海部にある市立の水族館です。こじんまりはしているものの入場料も大人で500円とお手軽で、ファミリーに人気のある施設ですね。
現在はマスク着用が必須で、入場時に検温があります。
開館時間
9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(月曜日が休日の場合は、翌平日)
12月29日~1月1日
料金

年に3回以上行くなら年間パスポートがお得ですね。個人的には夏場に涼みにくるのに日常的に来てもよさそうだなと思います。
碧南海浜水族館の場所

碧南海浜水族館の外観です。
にょろにょろな私たち展

大水槽前にはいろいろなにょろにょろな魚が集められています。
リュウグウノツカイに似たテンガイハタのはく製。あんまりおいしそうには見えないですが食べられるそうですね。

にょろにょろなシマヘビ。ここでいきなりヘビ登場ですね(笑) 野生だったらおそらく冬眠中。

こちらもにょろにょろなウツボ。体長1mくらいはありそうです。

わりとカワイイ目をしていますね。

こちらはトラウツボ。かなり鋭い歯を持っています。

水族館の人気者、チンアナゴ。最近はいろいろな水族館で目にしますね。

にょろにょろの代表格。ゆらゆら揺れる姿は子供たちに大人気。

寿司ネタ、てんぷらにしてもおいしい、おなじみのアナゴ。密ですね~。

ハナヒゲウツボだったと思います。
その他主な海水魚・海水生物

大水槽前にはSNSで話題のこたつを置いたコタリウムがありました。

ナポレオンフィッシュことメガネモチノウオ。

人気者のクマノミ。

名前は忘れましたが受け口ですね。

高級魚で知られるクエ。

タコつぼの中で休憩中のマダコ。

愛嬌たっぷりのハリセンボン。

大水槽を泳ぐマアジの群れです。

人気のクラゲも飼育されています。

淡水魚・淡水生物コーナー

矢作川の流域を再現したコーナーです。

オイカワでしょうか。


おなじみのアユも集団で飼育されています。

外来種のミドリガメことミシシッピアカミミガメ。

どことなくかわいいアカハライモリ。本州、四国、九州に分布し、ニホンイモリとも呼ばれ、単にイモリといえば本種のことを指します。

本州、九州、四国の森林に分布するタゴガエルです。
まとめ
以上紹介した以外にも碧南海浜水族館では、日本沿岸の魚類を中心に260種類を展示しています。
また、絶滅の危機に瀕した日本産希少淡水魚の保護・展示も行っています。ネコギギやヨシノボリなども展示されていましたね。
併設の海の科学館エリアは、「水-森から海へ-」をテーマにして遊びながら学べるような参加体験型の展示を取り入れた施設です。平成31年3月23日には屋外施設「ビオトープ」も完成し、リニューアルオープンしたそうです。
またお土産物コーナーやレストラン・カフェコーナーもありますので、一日のんびりと過ごせそうです。